花びらを模した菊割の形状に、十草の模様を施したモダンなポット。
十草とは古くから日本で親しまれてきた縦縞の模様のことで、植物の木賊(とくさ)がモチーフ。真っすぐに力強く、真上に向かって伸びることから、シンプルなデザインとして伝統工芸においても多く取り入れられてきました。肥前地区の焼きものでは初期古伊万里の中に数多く見ることができます。
菊割の形状と組み合わせることで、現代のライフスタイルに合った、シンプル且つ使いやすいモダンな表現としてデザインしています。
カラー展開は赤と青。
同柄の湯呑をカップにして、ティーセットとしてのご利用もおすすめです。
サイズ:W180 D90 H105 mm
容量:320 ml
※お手入れ方法・ご使用上の注意
※お届けする商品のギフト包装について